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W杯を前に少年親善

新宿サッカー協がハレルヤ招き



熱戦をくり広げたハレルヤ(黄色)と新宿選抜(白)
の少年イレブンたち

 新宿区サッカー協会(゙明会長)と東京都サッカー協会(安田一男会長)は1月12、13の両日、新宿区の落合中央公園運動場で、韓国のハレルヤ子どもサッカーチームを招いて、韓日親善子どもサッカー大会を行った。

 2002ワールドカップ韓日共催を記念して4年前から行われているもので今年で4回目。夏には日本側が韓国に、冬は韓国側が日本に相互訪問し交流試合を行っている。

 ハレルヤ、新宿区選抜チームのほか、同区内のクラブチームや在日同胞児童のサッカーチームなど、10数チームによって白熱した親善交流試合が行われた。

 ゙会長は「未来を担っていく子どもたちの交流は大切。今後もさらに輪を広げていきたい」と話した。

 ハレルヤの許デム総監督も「4回目を迎え、子どもたちの友情がさらに深まった。もちろん2002W杯が終わった後も継続していきたい」と話していた。

(2002.01.16 民団新聞)



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