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一足先にキックオフ

在日外国人がW杯



韓国対イランによる決勝戦は激しいボールの奪い合いが見られた

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豊島ワールドカップ 今年で5回目
優勝はイラン 韓国惜しくも2位

 開幕まで100日を切った2002年ワールドカップ(W杯)韓日大会のムードを日本国内で盛り上げようと、在日同胞をはじめ、日本に住む在日外国人によるサッカー交流大会「ワールドカップ・イン・豊島」が24日、埼玉県入間郡三芳町の豊島区三芳グランドで行われた。東京都豊島区サッカー協会と在日大韓蹴球協会が共催したもので、今年で5回目。

 在日韓国人チームと日本をはじめ、総連チーム、パラグアイ、スペイン、イラン、ペルーの大使館員などで構成する在日外国人チーム8チームが参加した。

 2組に分かれての予選リーグでは、韓国語、日本語、スペイン語、ラテン語、アラビア語などが飛び交い、グランドの中はいかにもワールドカップモード。

 決勝戦は予選を勝ち抜いた韓国とイランが対戦。1−0でイランが接戦を制し昨年に続いて連覇を果たした。

 また、この日は韓日の少年チームによる交流試合も行われた

(2002.02.27 民団新聞)



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