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芸能・文化で活躍する同胞の輪と日本との友好広げる
在日韓国人文化芸術協会（金好植会長）は16日、東京・新宿区内で総会を開き02年度の事業計画案について意見を交換した。席上、金会長は「芸能と文化の分野で活躍する在日同胞の仲間意識を高めるのはもちろんのこと、日本人との友好の輪を広げる事業にこれまで以上に力を入れていきたい」と抱負を述べた。
具体的には文化講演学識経験者による韓日文化交流シンポ「アリランの旅人」の全国巡回講演などを構想していると明らかにした。
このほかの文芸協主催行事としては、「韓国人の故郷」をテーマにした姜鳳奎写真展を開催することが決まっている。東京展は４月24日から５月４日まで新宿パークタワービル１Ｆ、仙台展は５月７日から12日まで宮城県美術館県民ギャラリー・１で開催される。この後、大阪と神戸、広島などを巡回していく。
総会には関係者20人余りが出席した。なお、役員の補充などは次回に持ち込した。
(2002.02.27 民団新聞)
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