韓国で人気を博したキャラクターが相次ぎ日本でも販売され、注目を浴びている。
日本のタカラが韓国のCLKOから日本国内ライセンシーを取得し、今年から販売を始めたのがウサギのキャラクター「マシマロ」。お菓子のマシュマロのようにふっくらとしたかわいさが受け、昨年、韓国で大ヒット、約1000のアイテムが商品化された。
タカラでは今年1月からテスト販売を行った結果、反応が良く3月下旬から、全国的に玩具や雑貨、衣料、文具などの商品を展開していく。
一方、昨年9月から韓国内で販売され人気を呼んだキャラクター「チーズ一家」も1月末から日本で発売された。約40種類の商品が文具店、玩具店で販売されている。
同商品は日本のサンエックスが韓国で先行販売したもので、とぼけた味わいが話題を呼び、400品目近くが商品化されている。
関係者は、日本も韓国もキャラクターに対する関心が高く、今後、双方向での交流が増えるだろうと予測している。
(2002.03.13 民団新聞)
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