今月21日から大阪・吹田市の国立民族学博物館で開催される「2002年ソウルスタイル―李さん一家の素顔のくらし」の関連行事が４月７日、同館で開催され、「ワンコリアフェスティバル・イン・みんぱく（同博物館略称）」と銘打ち韓日・食のフォーラムとマダン劇の上演が行われる。
同催しは、今回18回目を迎える「ワンコリアフェスティバル」を同博物館を会場に実施されるもの。
韓日・食のフォーラムでは、韓国の「トック」を韓国宮廷料理研究家の韓福眞さんが、日本の雑煮を料理人の道場六三郎さんが紹介。また、韓日の食について滋賀県立大学教授の鄭大聲さんと同博物館館長の石毛直道さんが語る。
マダン劇団「ノリペ・シンミョン」は、全羅道に残る伝統的なマダン劇に現代の感覚を取り入れて公演を行っている。
フォーラムは要応募（先着100人）マダン劇は申込不用。問い合わせは、同博物館・みんぱくソウルスタイル係（06-6878-8532）。
（2002.03.13 民団新聞）
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