【三重】三重韓国商工会議所（許宗大会長）の創立30周年を祝う記念式典が14日、四日市都ホテルで来賓の柳洲烈駐名古屋総領事、崔東佑民団愛知県本部団長、権東鉉愛知商銀理事長らをはじめ、地元商工会議所会員250余人が参加して開かれた。
姜億造副会長が開会辞を述べた後、許会長が「さらなる組織発展のために着実に活動していこう」と呼びかけた。洪采植韓商連合会会長らの祝辞に続き、姜勝煕民団三重県本部団長が「民団と韓商が一丸となって、愛知商銀を応援することが大事」と民族金融機関の支援を訴えた。これに対して先月25日に旧三重商銀の事業を受けて四日市、津両支店を再スタートさせた愛知商銀の権理事長は、顧客拡大、預金増強への協力を訴えた。
李徳雨常任顧問の音頭で乾杯したあと、歌謡ディナーショーや抽選会などで盛り上がった。
（2002.03.27 民団新聞）
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