◆外国人を対象に韓国仏教体験の場
曹渓宗は、ワールドカップ期間中に外国人を対象にしたテンプル・ステイを実施する。テンプル・ステイは1泊2日または2泊3日で、寺院で泊まり仏教文化を体験するプログラム。
このため、曹渓宗は全国25の寺院を選定、5月20日から6月30日まで外国人に開放する。この期間中、寺院で寝泊まりする外国人観光客は寺院の礼仏(仏への参拝)に参加して座禅を組むなど韓国仏教文化を直接体験できる。
また、大蔵経を刷ったり、お茶を点てたり、伝統的な提灯作りにトライするなど寺院別にさまざまなイベントも設けられている。テンプル・ステイを修了した者には修了証および法名が授与される予定である。
曹渓宗は3月からホームページや旅行店を通じて外国人訪問客の予約を受け付けている。
■問い合わせ=曹渓宗布教院(82-2-720-7060)
◆特級ホテルが5月にオープン
都心のリゾートホテルを目指す「メイフィールドホテル」が5月20日にオープンする。このホテルは江西、陽川地域では、唯一の特級ホテルである。
メイフィールドは仁川国際空港と金浦空港からも近く、空港利用や航空会社の乗務員などの需要が見込まれている。
メイフィールドホテルは3万2千平方bの敷地に、アウトドア・ゴルフ練習場、野外結婚舞台など大規模な自然緑地と野外付帯施設が完備している。
■問い合わせ=メイフィールドホテル事業部(82-2-661-7778)
(2002.04.17 民団新聞)
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