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「あすか信組」14店舗で営業開始



 北海道、宮城、東京、埼玉を営業エリアとする広域信組「あすか信用組合」(鄭圭泰理事長)が15日にスタートした。

 オープン初日には、東京・新宿の本部前で鄭理事長はじめ崔元善総領事、民団中央本部の金宰淑団長、洪采植韓商連会長、李鍾大韓信協会長らが駆けつけ、テープカットした。

 あすか信組は、破綻した東京商銀の事業を譲受した北東商銀が名称変更したもの。これまでの仙台本店と札幌、旭川、釧路の4店舗に加えて、東京8店舗、埼玉2店舗の陣容で営業を展開する。

 すでに東北地方では、青森、秋田、岩手、福島の各商銀との合併調印も行われており、7月には1都1道7県(東京、北海道、宮城、青森、秋田、岩手、福島、埼玉、山形)をエリアとする広域信組が誕生する。

(2002.04.17 民団新聞)



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