民団新聞 MINDAN
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新入生から誓いの言葉

民族学校で入学式



姜校長を前に宣誓する
金剛小学校新入生たち

■金剛学園(高基秀理事長、姜森校長)

 5日、同校の講堂で午前・午後に分けて行われた。新入生は幼稚部25人、小学校38人、中学校17人、高校16人の計96人。

 午前中の幼稚部と小学校の入学式では、新入生児童を代表して金容旭ちゃんら5人が韓国語と日本語混じりで誓いの言葉を述べた。これは金剛学園では初の試み。


■東京韓国学園(孫性祖理事長、金龍満校長)

 6日、初等部56人、中等部79人、高等部69人の計204人が入学した。

 民団中央本部を代表して鄭夢周文教局長、孫理事長に代わって金總領常勤理事がそれぞれ祝辞を述べた。


■白頭学院・建国小学校(李英秀理事長、姜駒錫校長)

 児童23人が6日、入学した。笑顔で新入生を迎えた在校生は「一緒にウリナラの言葉や歌を勉強しましょう」と声をかけ花をプレゼントした。

 姜駒錫校長は「これからは自分を知っていく。社会人になるためのものです。ウリマルを一生懸命勉強して、時間を守ることです」と励ましの言葉を述べた。


■京都韓国中・高校(李愚京理事長、李虎雄校長)

 9日、中・高校合わせて35人が入学した。このなかには済州道から野球留学してきた高校生一人も含まれている。

 同校には高校に次いで昨年、中学校にも野球部が設置された。部員は合わせて30人に増え、層が厚くなった。

(2002.04.17 民団新聞)



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