民団新聞 MINDAN
在日本大韓民国民団 民団新聞バックナンバー
GWに韓国民俗楽器のワークショップ



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プンムル奏者の房承煥さんは3都市で

 韓国伝統打楽器研究所を主催する房承煥さんによるプンムルのワークショップがゴールデンウイークの期間中、兵庫、名古屋、東京の3カ所で開催される。

 房さんのワークショップは4回目。会を追うごとに関西方面でも開いてほしいという要望にこたえて、今回は関西、東海でも開く。また、すでにプンムルやサムルノリを公演する側のプロあるいはセミプロを対象に、更なるレベルアップを目指した上級クラスを初めて設置した。

 一般クラスは基本打法、基本呼吸法の確認と京畿プンムル(ウッタリ)のリズムを中心に学ぶ。上級クラスは、東海会場と関東会場だけで、ソルチャングノリ(ソンバン)を予定している。

 参加費は会場、クラスによって異なるが、関東と関西の一般クラスは2万5000円(学割有り)、上級が2万円。【一般クラス】▽関西=4月27日〜29日、芦屋市民センター▽東海=4月30日〜5月1日、名古屋コリアンスクール▽関東=5月3日〜5日、東京芸術劇場【上級クラス】▽関東=5月2日、東京芸術劇場。参加費2万円▽東海=5月1日、名古屋コリアンスクール

 申し込み、問い合わせは電話070・5550・4435、Eメール・jeunghwi@hotmail.com(ムン)


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康明洙氏も5/3-5/6に開催

 日本で活動する「サムルノリ神明」の代表、康明洙氏によるワークショップが5月3日から6日まで、東京の町屋文化センターで開催される。

 今回はソンバン・ソルチャンゴの基礎、ソゴチュム、ソゴノリ、サンモの演技習得を目指す。

 康氏はチームで演奏活動を行う一方、チャンゴ教室も開催している。

 参加費は3万5000円(サンモの指導を受けない人は3万円)。問い合わせはサムルノリ神明(電話03・3892・5566)へ。

(2002.04.17 民団新聞)



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