韓国の陶芸家・李殷九さんの個展が23日から29日まで、東京の日本橋三越本店6階美術特選画廊で開催される。
李さんは現在、幅広い創作活動の傍ら、陶芸文化の国際交流や後進の育成などに力を注いでいる。
同展では李さんの得意とする「粉青沙器」(三島)の壺や花瓶を中心に、茶道具、文房具に至る青磁、白磁、染付、鉄絵、辰砂など多彩な作品150点を紹介する。
日曜日10時から19時、月曜から土曜日19時半まで(最終日は17時半)、休廊は月曜・祝日。
問い合わせは、同本店(03-3241-3311)。
(2002.04.17 民団新聞)
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