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苗木118本植栽韓国風あずまやも
【京都】京都府城陽市(橋本昭男市長)は、韓国慶山市(崔喜旭市長)との姉妹都市関係10年を祝い、このほど城陽市内にある鴻ノ巣山運動公園レクリエーションゾーン内に「慶山の森」を建設した。
「慶山の森」は敷地面積1200平方b。園内には慶山のシンボルとなっている銀杏、特産の木蓮、杏、棗など慶山市から贈られた苗木118本を植栽、休憩所となる韓国風「四阿(あずまや)」も設置した。総工費は1900万円。
10日の竣工式には城陽市の橋本市長も出席、慶山市からは金燦振総務課長が崔市長のメッセージを携えて訪日した。
(2002.04.24 民団新聞)
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