法務部はサッカーワールドカップ（Ｗ杯）大会に備え、国際テロ容疑者6360人やサッカー場で騒動を起こすフーリガン889人など約7200人に対して入国禁止措置を取ると４月25日、明らかにした。
法務部は、Ｗ杯期間中に試合観戦に見せかけて不法滞在を試みる外国人が急増するものとみて、十分な経済力の持ち主で、自国試合の入場券を持っており、入場券と査証申請人の名前が同じ場合に限って査証を発給することにした。
また５月15日から６月末まで、仁川空港と成田空港でプレクリアランス（出発前入国審査）が韓日両国共同で実施される。
（2002.05.01 民団新聞）
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