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韓日のキッズが童謡CD

両国語で発売



ビクターエンターテインメントから

 韓国の童謡を日本語で、日本の童謡を韓国語で歌った韓日協同制作のCD「Dream Together」がこのほど、日本のビクターエンタテインメントから発売された。

 韓国童謡は「故郷の春」や「鳥よ鳥よ」などよく知られた10曲、同じく日本の曲も「赤とんぼ」「春が来た」など代表的な童謡10曲が選ばれている。

 レコーディングにあたったのは、両国の児童合唱界から特別に編成された男女各4人からなる「K&JKids」。なお、このアルバムの制作にあたって企画されたオリジナル曲の一つ「Together!」の収録にあたっては、東京韓国学校と東京朝鮮第一初中級学校の児童がバックコーラスに参加した。

 同アルバムプロデューサー、閔庚燦・韓国国立芸術総合大学教授は、「韓日の子どもたちが小さいころから一緒に歌える歌があったらどんなにいいだろう」と企画したという。全23曲。

 問い合わせ先は、ビクターエンタテインメント第2事業部教材企画営業部(電話03・5410・7114)まで。

(2002.05.01 民団新聞)



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