【三重】「21世紀の多文化共生教育を考える」と題して５月11日、三重県津市で開催される「全国在日朝鮮人（外国人）教育研究協議会」（全朝教）セミナーで民団三重県本部事務局長の韓久さんが「『在日』としての思いや願いを語る」主題講演とチャンゴ演奏を行う。
韓さんの講演を受けての第２部シンポジウムでは青年会三重県本部のメンバーら８人がパネリストとして参加、日本人教師らと「目の前の在日外国人のこどもをどうするのか」「在日外国人といかに共生していくのか」などについて一緒に考える。
三重県在日外国人教育研究協議会との共催で午後１時45分から三重県人権センター多目的ホールで。参加費1000円。問い合わせは三重県外教、電話059（233）5530まで。
（2002.05.01 民団新聞）
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