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民団地方委員会終える




 各地民団は、4月末までにすべての地区で地方委員会・大会を開催し、今年度の活動方針を決定した。


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 岩手県本部(車一雄団長)の第8回定期地方総会が18日、同本部で県内の団員らはじめ民団中央本部の金宰淑団長が参加して開かれた。

 地方参政権意見書採択活動の推進、地方公務員の国籍条項撤廃、朝鮮総連との和合と交流に力を入れていくことなどが決められた。


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 静岡県本部(崔馨英団長)の第46回定期地方委員会が20日、静岡市内の会場で地方委員、民団中央本部の朴善国企画調整室長らが参加して開かれた。県下各自治体に外国人子弟の教育基本方針策定を求めていく方針が決められた。


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 大阪府本部(金昌植団長)の第48回定期地方委員会が20日、地方委員はじめ兪炳宇駐大阪総領事、民団中央本部の金宰淑団長らが参加して開かれた。

 金団長らも、一致団結して難関を克服しようと呼び掛けた。地方参政権獲得推進、民族金融機関支援などの活動方針を採択した。また損保事業を積極的に推進していくことが確認された。


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 福岡県本部(姜泰守団長)の第46回定期地方委員会が20日、同本部で地方委員はじめ趙誠勇駐福岡総領事らが参加して開かれた。

 新会館建設に向けて建設委員会が構成された。


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 山口県本部(趙東波団長)の第42回定期地方委員会が21日、地方委員、金賢徳駐広島領事、民団中央本部の呂健二副団長らが参加して開かれた。

 朝鮮通信使記念碑や朝鮮総連との和合事業などで成果があったことが報告された。


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 佐賀県本部(崔吉男団長)の第48回定期地方委員会が21日、同本部で地方委員、呉??駐福岡領事らが参加して開かれた。

 財政基盤の構築をはじめ組織活動の積極展開で合意した。


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 熊本県本部(金馨哲団長)の第38回定期地方委員会が21日、同本部で地方委員、朴基秀駐福岡領事らが参加して開かれた。

 10月に団員のための運動会を開催することが決められた。また、天草支部を廃止し、本部直轄地区に組み入れることを承認した。


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 対馬島本部(李新寅団長)の第48回定期地方委員会が21日、地方委員会らが参加して開かれ、今年度活動方針を決めた。


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 徳島県本部(金一成団長)の第51回定期地方委員会が23日、地方委員会らが参加して開かれ、今年度活動方針などを決めた。特に週1回の韓国語講座が日本市民やニューカマーとの交流の場となっていると報告された。


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 高知県本部(李a雨団長)の第52回定期地方委員会が24日、地方委員、辛在鉉駐広島領事が参加して開かれた。特に教科書問題への対応、「民団だより」で成果があったと報告された。


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 秋田県本部(孫良男団長)の第7回定期総会が25日、弥高会館で団員、民団中央本部の具文浩副団長らが参加して開かれた。組織活性化などを目標に活動を進めていくことを確認した。


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 新潟県本部(金三中団長)の第38回定期地方委員会が26日、地方委員、李鍾七駐新潟領事が参加して開かれた。組織研修会を徹底化することで合意した。


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 茨城県本部(李信吉団長)の第39回定期地方委員会が26日、同本部で地方委員らが参加して開かれ、今年度方針として本部・支部が一体となって団員宅を戸別訪問することを確認した。


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 宮城県本部(朴鍾煥団長)の第46回定期地方委員会が26日、「点K駐仙台領事、民団中央本部の金宰淑団長らが参加して開かれ、昨年10月の初の野遊会が大成功したことから、今年も継続開催することを決めた。


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 三重県本部(姜勝煕団長)の第44回定期地方委員会が27日、地方委員、洪永鍾駐名古屋領事らが参加して開かれ、財政確立強化、地方参政権獲得運動の積極推進などの今年度活動方針を決めた。


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 鳥取県本部(黄栄奎団長)の第21回定期地方委員会が27日、同本部で地方委員らが参加して開かれ、民族教育を通じた青少年育成に取り組むことを決定した。


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 宮崎県本部(崔翔老団長)の第8回定期地方総会が27日、同本部で団員らが参加して開かれた。特に新会館建設に向けて募金活動を展開することが決められた。


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 鹿児島県本部(朴龍水団長)の第7回定期地方総会が28日、同本部で団員らが参加して開かれ、今年度活動方針として、同胞ハンセン病者訪問やIT研修会の開催などを決めた。


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 沖縄県本部(全泰慶団長)の第38回定期地方委員会が25日、同本部で地方委員らが参加して開かれ、地方参政権獲得運動に力点を置くことを確認した。


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 岐阜県本部(李昌錫団長)の第58回定期地方委員会が27日、同本部で地方委員、錫大成駐名古屋領事、民団中央本部の金宰淑団長らが参加して開かれ、地方参政権獲得運動、W杯成功への協力を進めていくことを決めた。


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 京都府本部(李鉉済団長)の第50回定期地方委員会が27日、同本部で地方委員、兪炳宇駐大阪総領事、民団中央本部の洪性仁監察委員長、具文浩同副団長らが参加して開かれた。

 京都韓学への支援など成果的な活動が報告された後、民族金融機関支援、地方参政権運動の継続など今年度活動方針を決めた。


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 山形県本部(金鍾文団長)の第8回定期地方総会が30日、同本部で団員らが参加して開かれ、2・3世活性化のための本国研修会を開くことを決めた。

(2002.05.01 民団新聞)



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