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W杯参加32カ国の在日外国人が対戦

フットサル大会



 【神奈川】W杯参加各国の大使館チームや在日外国人チームによる「32カ国フットサル大会」が11日、神奈川の横浜みなとみらい市民サッカーパークで開催された。

 同大会はW杯大会の開催を目前に、各国の市民レベルでの交流と、国際友好関係を深めるために企画された。横浜市などが主催し、民団神奈川県本部も後援した。

 鄭貞儉駐横浜韓国総領事、民団神奈川県本部の鄭相植副団長ほかも駆けつけた。

 この日、ファーストラウンドに出場した韓国チームは、在日同胞らで構成された在日韓国サッカー協会チーム。W杯本番と同じ組み合わせでプレーし、ポーランドを2―0で、ポルトガルを7―2で下し、アメリカと0―0で引き分け、一足早く決勝トーナメント進出を決めた。

 なお、25日のセカンドラウンドに、韓国チームを含む計16チームが出場する。

(2002.05.15 民団新聞)



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