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会館竣工20周年祝う


民団南京都支部・建設募金者を顕彰



 【京都】民団京都・南京都支部(宇治市、李基安支団長)は同支部会館の竣工20周年を記念、建設募金に貢献した歴代の団員ら135人の名前を刻み込んだプレートを9日、正面玄関に掲げた。

 プレートは縦60a、横120aのステンレス製。除幕式で李支団長は、「プレートからは在日1世の民族を思う気持ちが伝わってくるかのようです。故人の民族にかけた熱い気持ちを後世に伝えていただきたい」と感謝状を手渡した。

 除幕式には当時、建設委員長を務めた金四龍同支部常任顧問をはじめとする関係者、遺族ら20人余りが出席、民団中央本部からも地元在住の姜永祐議長が駆けつけた。

(2002.06.19 民団新聞)



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