【京都】サッカーワールドカップ韓日共催にちなんで日本の１次リーグ対戦相手国と韓国を紹介した「特別テーマ展示」が、京都・城陽市立図書館で開かれている。
主な展示物は対象となる４カ国の関連書籍とビデオやＣＤ、カセットなどざっと300点余り。これらはコンピュータによる検索システムを駆使し、館内から選び出した。このほか、韓国と日本の会場地と競技場がひとめで分かるようセロハンを切り抜き、ステンドグラス風に仕上げた地図など職員の工夫が随所に生かされている。
特別展示は30日まで。期間中、開館と閉館のアナウンスは韓国語、英語、日本語の３カ国語で行っている。
（2002.06.19 民団新聞）
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