民団新聞 MINDAN
在日本大韓民国民団 民団新聞バックナンバー
韓国観光ニュース



◆文化W杯世界切手展示会

 世界各国の切手マニアの秘蔵の逸品を国際郵趣連盟(FIP)と組織委員会の規定にしたがって展示、審査する大会である「世界切手展示会」が8月2日から12日まで、韓国(COEX太平洋ホール、インド洋ホール)で開催される。

 約150カ国から約1000点の作品が集められた同展示会のテーマは「切手と伝統タル(仮面)が織りなすフィラワールド」。フィラワールドとは愛と団結、参加と発展というフィラ精神に満ちた生き甲斐のある世の中という意味。

 これは単なる作品展示のレベルを越え、各国の文化を紹介し、相互理解と国際親善の場として活用される最近の展示会の傾向を反映した展示会になっている。

■問い合わせ=フィラコリア広報チーム(82-2-2195-1482)


◆韓国最大のバンジージャンプ場

 江原道麟蹄合江亭に韓国最大規模のバンジージャンプ場がオープンした。バンジージャンプ施設は総延長55b、リニングタワー48bの規模。3、4人が乗れるエレベーター2台が備え付けられ、待ち時間が短くなった。また近辺には公園や休憩所などが整っており、家族連れの観光客も立ち寄りやすくなっている。

 麟蹄の内麟川はラフティング(急流下り)で知られている。これにバンジージャンプ場が加わり、スリル満点のレジャーの名所として関心を集めそうだ。

 江原道麟蹄郡ではマウンテンバイクとラフティング、パラグライディング、バンジージャンプなどを連係させた大規模なスポーツフェスティバルも企画している。

■問い合わせ=麟蹄郡庁観光開発課(82-33-460-2225)


◆子供王宮守門将で思い出写真

 子ども用の王宮守門将衣装が製作され、宮殿を訪れた子どもたちに貸し出しされることになった。ソウル市はこの交代儀式の一環として家族連れの観光客、歴史探訪をする小学生、外国人の子どもたちに儀式の衣装を無料で貸し出す。利用客は自分のカメラなどで記念写真やビデオを撮ることができる。

 昌徳宮の敦化門と徳寿宮の大漢門前の広場で運営されている「王宮守門将フォトゾーン」は、これまで観光客に好評を得てきたものの、子ども用の衣装がなかった。そこでソウル市は子ども用の王宮守門将服飾を別途製作し、家族で楽しめるようにした。

 子ども「王宮守門将フォトゾーン」は宮殿の休館日を除き、毎日10時から15時半まで運営される。

■問い合わせ=ソウル市庁観光課(82-2-3707-9453)

(2002.07.31 民団新聞)



この号のインデックスページへBackNumberインデックスページへ


民団に対するお問い合わせはこちらへ