【大阪】大阪府・市民と在日コリアン、韓国の児童が描いた絵画6000点を一堂に展示した「児童絵画展」が７月27、28の両日、大阪国際交流センターで開かれ、訪れた市民らの目を楽しませた。
同展は一昨年の南北共同宣言を受けて、昨年３月に大阪ドームで民団、総連と大阪府や市が合同開催した「大阪ハナ・マトゥリ」で、私の好きな花をテーマに子どもたちが思い思いに描いた作品が展示されている。大阪ハナ・マトゥリ児童絵画展運営委員会が主催した。27日のオープニングテープカットには、同委員会の金福男代表（大阪韓国商工会議所会長）はじめ民団大阪府本部の金昌植団長、朝鮮総連大阪府本部の呉秀珍委員長、大阪韓国商工会議所の朴小秉常任顧問ほか建国小学生、大阪朝鮮第４初級学校生徒ら多数が駆けつけセレモニーを祝った。
（2002.07.31 民団新聞）
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