民団新聞 MINDAN
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民団などに感謝状

W杯韓国組織委員会



感謝状を
贈られる
金宰淑中央本部団長

 02年FIFAワールドカップ(W杯)韓国組織委員会(李衍澤委員長)は、韓日共催大会の成功に寄与したとして民団と体育会をはじめとする中央傘下団体代表、駐日韓国大使館関係者ら40人を1日、都内のホテルに招き慰労した。

 李委員長は「在日同胞にはW杯準備の段階から声援していただいた」と感謝の言葉を述べ、出席者を代表して金宰淑民団中央本部団長、金鍾文韓国文化院院長、許寧太体育会中央本部会長の3人に感謝状と記念品を贈った。

 感謝状は李委員長と大韓サッカー協会の鄭夢準会長の連名。

 民団は99年5月、前期全国地方団長・中央傘下団体長会議で「02年ワールドカップ在日韓国人後援会」(金宰淑会長)を構成。在日同胞社会から幅広く誠金を募って韓・日両国組織委員会に伝達したほか、総連系同胞に呼びかけての韓国への参観団派遣、ボランティア活動、開催10都市に対する支援活動などに取り組んできた。


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日本側組織委も

 なお、7月31日には日本側組織委員会を代表して遠藤安彦事務総長と西澤良之総務局長が民団中央本部を訪ね、金団長にあらためて感謝の意を込めた記念品を伝達した。

(2002.08.15 民団新聞)



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