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アジア6オケ演奏

韓国からプチョン・フィル



9月25日から東京

 日本の文化庁主催による舞台芸術国際フェスティバル「アジア・オーケストラ・ウィーク」が9月25日から10月1日まで、東京オペラシティコンサートホール・タケミツメモリアルで開催され、韓国をはじめとするオーケストラ6団体が演奏を披露する。

 同ウィークはアジア・オーケストラ連盟に所属するオーケストラから招聘した5団体と日本が加わって開かれるもので、オーケストラを主体にした国際フェスティバルは世界で初めて。

 韓国からの出演は、富川市が88年に設立し、75%が女性の演奏者でパワフルな演奏を披露しているプチョン・フィルハーモニック管弦楽団。この他、タイのバンコク交響楽団、フィリピン・フィルハーモニック管弦楽団、オーストラリアのクィーンズランド管弦楽団、中国国家交響楽団と日本オーケストラ連盟に加盟する23のプロのオーケストラメンバーによって編成されたオールジャパン・シンフォニーオーケストラ。

 日本オーケストラ連盟の新実美南子さんは「若い方やオーケストラに縁のなかった方にもぜひ、来て楽しんでもらいたい」と話している。

 各1回券S4000円、A3000円、B1000円。セット券(10月1日除く/オーケストラ連盟のみ取扱い)S12000円ほか。問い合わせは、同連盟(03-5610-7275)。

(2002.08.21 民団新聞)



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