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房承煥プンムル団日本初公演

9月東京と名古屋「天・地・人のソリ」



 韓国の伝統打楽を継承・発展させるために活動している伝統打楽研究所メンバーによる房承煥プンムル団の日本初公演「天・地・人のソリ」が9月14日、18日に東京と名古屋で開かれる。

 伝統打楽研究所は96年、韓国伝統音楽の独創性を広く知らせ、特に伝統打楽を継承、発展させ伝統音楽の体系的な演奏と研究を目的として設立された。房所長は、韓国民俗村農楽団や国立国楽院・国楽演奏団などで活躍し、ソウルアジア大会の開・閉会式行事の指導や常設舞台・ソウル貞洞劇場の芸術監督も歴任した韓国でも1級の演奏家。

 公演は、舞踊家の文正根氏も特別出演し、サムルノリや創作打楽「打・打・打」の打楽器に加えて僧舞など伝統舞踊も披露される。

 また、東京は15、16の両日、文京シビックホールで、名古屋は19日、名古屋コリアンスクールで、ともにプンムル、舞踊など初心者から専門家までに対応したワークショップも開かれる。

 問い合わせは日本公演実行委事務局(電話03・3992・3033)。チケットぴあで発売中。


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読者ペア10組に入場券プレゼント

 房承煥プンムル団の東京公演「天・地・人のソリ」のチケットをペア10組(14時30分開場の昼の部5組、18時開場の夜の部5組)にプレゼントします。申込締切は26日(当日消印有効)。

 申し込みは、郵便番号住所氏名年齢電話番号を明記の上、ハガキまたはFAX(03・3454・4614)で、「房承煥プンムル団公演」係り宛てに送付下さい。応募者多数の場合は抽選。当選は発送をもって代えさせていただきます。

(2002.08.21 民団新聞)



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