韓国・北韓・日本の児童絵画を通じて交流
東京都児童会館13日から
韓国、北韓、在日同胞、日本の子どもたちの絵を通じて交流する「南北コリアと日本のともだち展」が13日から20日まで、東京・渋谷区の東京都児童会館で開催される。
今年2回目を迎える同展は、韓国、北韓と日本の子どもたちが絵画を通じて交流する目的で行われている。今回は絵画約100点が展示される。また、14日の13時から行われるワークショップには、韓国の子どもたち9人をはじめ、東京韓国学校、東京朝鮮学校、日本人の子どもたちが一緒に参加、ハングル名札作りや韓国の遊びなどを一緒に楽しむ場も提供される。
同展は昨年、韓国と日本のみで開催されたが、今年6月には同実行委員会代表の三木睦子さんが訪北した際に、平壌のルンラ小学校でも開かれた。韓国では10月9日から12日まで開催される。
9時から17時。ワークショップは入場無料。参加希望者および問い合わせは、同事務局(03―3834―9808)。
(2002.09.11 民団新聞)
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