◆秋季特別展「日本民藝館所蔵李朝の工芸」
会期=14日〜12月15日10時〜17時(水曜日休館)
会場=大阪日本民藝館
内容=民芸運動の創始者、柳宗悦氏が収集した世界的コレクションとして高く評価されている日本民藝館所蔵品を展示。染付草花文瓢型瓶、螺細花鳥文箱、石彫水注、葉文硯、真鍮燭台、山水図など約200点を紹介。
10月19日13時半から、大阪府立国際児童文学館講堂で、「李朝の工芸」をテーマに尾久彰三氏(日本民藝館学芸員)が講演する。入場無料。要予約(定員100人)。
問い合わせは、大阪日本民芸館友の会事務局(06―6877―1971)。
◆韓中日友好少年少女希望絵画展
会期=14日〜16日10時〜16時
会場=大阪市立長原小学校2階多目的室
内容=「小さな天使の贈り物」と題し、絵画をとおして韓中日の子どもたちの心と心を結ぶ。韓国から堂山初等小学校、中国から北京光明美術小学校の生徒が出展。無料。
問い合わせは、ポテトの会(06―6708―8158)。
◆アジアン・ミュージックタイフーン
会期=16日18時
会場=大阪国際交流センター大ホール
内容=年末まで開催される「アジアフェスタ2002」の開幕を飾る音楽祭。韓国、中国、日本のミュージシャンによるコラボレーション。出演は韓国から閔栄治優姫、中国から姜小青と馬平、日本から大島保克、上々颱風。
前売券3500円、当日券4000円(全席指定)。問い合わせは、大阪国際交流センター(06―6773―8182)。
◆自主上映会「春の日は過ぎゆく」
会期=19日18時5分、20時。
会場=高知県立県民文化ホール(グリーン)
内容=ホ・ジノ監督の悲恋作品。出演はユ・ジテ、イ・ヨンエほか。前売1500円、当日1800円ほか。問い合わせは、ムービー・ジャンキー(088―863―6547)。
◆「秋夕」伝えたい伝統の味・四季の味
会期=20日14時〜15時半
会場=関西韓国文化院
内容=韓国の秋夕について、また秋夕に食べる韓国料理、日本のお月見との違いなどについて韓国料理研究家の李信徳先生に語ってもらう。参加費500円(文化クラブ会員無料)。問い合わせは、関西韓国文化院(06―6211―3774)。
◆丁讃宇バイオリン・リサイタル
会期=10月2日19時
会場=東京・紀尾井ホール
内容=シューベルト「ソナチネ1番」、サラサーテ「チィゴイネルワイゼン」ほか。料金5000円(全席自由)。問い合わせは、ブレーメンハウス・チケットセンター(03―3335―4641)。紀尾井ホール・チケットセンター(03―3237―0061)。
(2002.09.11 民団新聞)
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