宝塚市外国人会議提言
提言は外国籍住民への円滑な情報提供の必要性をうたった「生活全般」と、相互理解の確立に向けた「教育・啓発」の2本柱で構成している。このうち、「教育・啓発」では具体的な取り組みとして、在日同胞の子弟が自ら本名を名のれる環境の整備などを求めている。この提言は8月26日、正司泰一郎市長に手渡された。
(2002.09.11 民団新聞)