【神奈川】民団川崎支部は8日、川崎区内の韓国料理店で75歳以上の同胞高齢者を招き、恒例の敬老祝賀会を川崎韓国商工会議所、婦人会川崎支部、青年会川崎支部と共に開いた。
約80人が参加した祝賀会で゙在龍支部団長は「在日同胞の生活基盤をつくってくれたハラボジ、ハルモニらに感謝する」とお礼を述べ、今後も健康で長生きをしてほしいと激励した。参加者は、準備された焼肉やチヂミなど各種料理に舌鼓を打ちながら歓談して楽しい時間を過ごした。
来賓として参席した横浜総領事館の鄭貞倹総領事は、W杯サッカー成功への在日同胞の支援・協力に感謝の意を表明、「引き続き祖国を見守ってほしい」と要望した。
(2002.09.11 民団新聞)
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