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部品、素材など重視

東京で投資環境説明会



韓国産業資源部

 韓国の経済発展状況について説明しながら、日本の企業と投資家による誘致を呼びかける韓国産業資源部主催の投資環境説明会が11日、都内のホテルで開かれた。

 会場には定員いっぱいの関係者200人あまりが出席、高い関心を示していた。

 東京での説明会を主管した大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の呉盈教社長は基調演説を通して「韓国は部品、素材などの関連産業が発達しており、巨大市場を抱える中国に進出するにも有利な立地条件にある」と、韓国が「最適な投資対象国」であることを強調した。

このほか群山市、ソウル特別市、慶尚南道、江原道、全羅南道の各自治体からも投資環境について説明があった。

 この後、IT関連、電気・電子、機械・金属など韓国側企業との個別商談会が行われた。

(2002.09.18 民団新聞)



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