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138点の作品展示

崔承喜写真展



来月20日まで光州市

 伝説的な舞踊家として知られる崔承喜さんの写真展が10月20日まで、韓国の光州市立美術館で開催される。

 写真は、崔承喜の研究者で韓国中央大学校名誉教授の鄭モ浩さんが収集した崔承喜のスライドフィルム155枚を、光州市立美術館名誉館長を務めている河正雄さんを通じて、同美術館に寄贈したもの。

 スライドフィルムをもとに、パネル作品として作品に仕上げた138点が展示されている。

 新たに生まれ変わった作品の中には、日本を代表する写真作家の掘野正雄さん、桑原甲子雄さんの撮影した写真や、1936年ベルリン五輪の金メダリスト孫基禎さんと一緒に撮影された写真など、歴史的からみても記録性のある作品として注目されている。

(2002.09.18 民団新聞)



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