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韓国海軍艦隊が寄日

民団東京が歓迎



東京・晴海に入港

 韓国海軍の練習艦隊が10日、東京・晴海の東京港に入港した。8日に韓国・鎮海を出航して以来、最初の寄港地。韓国大使館関係者と民団東京本部(許孟道団長)役員・団員、および海上自衛隊関係者ら100人余りが出迎えた。

 艦隊は駆逐艦「広開土(大王)」(3855d)、フリゲート「済洲」(1496d)、補給艦「天池」(7500d)の3隻で構成。士官候補生ら824人を乗せて世界10カ国巡航に出たばかり。5日間の滞在期間中、13日には海上自衛隊発足50周年を記念する国際観艦式(フリード・レビュー)に参加した。

 港での歓迎式典では婦人会東京本部役員が指揮官と各艦長に花束を手渡した。

(2002.10.16 民団新聞)



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