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韓国語能力検定試験

10月25日に全国8都市で実施



 韓国教育部の認定した標準語による第二回韓国語能力試験が昨年に続き、10月25日に日本、中国をはじめとする世界六カ国で一斉に実施される。日本での実施窓口となっている韓国教育財団では、1日から願書の受け付けを始めた。

 試験は初心者を対象とする一級から難易度の高い六級まで。各級とも筆記、語い及び文法、聞き取り、読解の4つの領域で百点ずつの配点。おおむね、それぞれの領域で配点計の60%以上が合格ライン。なお、五級と六級については、合格者を対象に二次で面接試験を課している。

 昨年は日本国内だけで千五百二十九人の応募があり合格者は三百七十二人だった。

 試験会場は東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、新潟、広島の8カ所。受験料は一律 4,200円。

 願書請求は韓国教育財団へ。電話03(3504)1414、FAX03(3504)1413。願書締切は、10月 3日(当日消印まで有効)。

(1998.9.2 民団新聞)



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