≪熱気あふれ、１３組が交際へ≫
− 広島青商 −
【広島】広島青年商工会の第四回ブライダルパーティが八日、広島市内のホテルで男女それぞれ二十二人が参加して開かれた。堅苦しくならないようにと立食パーティ形式を取り入れ、うち解けた雰囲気ですすめられた。その結果、十三組が結婚も視野に入れて付き合いを始めていくことになった。「全員がカップルになるのでは」と主催者側に思わせるほど熱気あふれるパーティとなった。
≪豪華客船上で９組意気投合≫
− 婦人会大阪の集い −
【大阪】婦人会大阪府本部（余玉善会長）が毎年春と秋の二回開催している「若人の集い」が八日、神戸ハーバーランドの豪華客船の一室を借り切って行われた。
余会長は「船に酔わず、恋に酔ってください」とあいさつ。今回は女性八十三人、男性六十人が参加した和気あいあいの雰囲気の中、九組が意気投合し、今後の付き合いを持つことになった。集い終了後も、多くの問い合わせが同本部に相次ぎ、担当者も喜んでいる。
この日は民団大阪府本部からも金昌植議長、金清一副団長らが参席、若者たちを激励した。大阪本部が同企画を開くのは今回が十二回目。これまで多数の実績を残してきたため、今では父母らも大きな関心を寄せている。
≪定員オーバー５組が誕生へ≫
− 民団兵庫 −
【兵庫】民団兵庫県本部（李宜守団長）のブライダルパーティも八日、神戸以内のホテルで定員をオーバーする男性四十六人、女性四十三人が参加して行われた。
立食パーティ形式の一次会のあと会場を移して二次会のミニ・ブライダルパーティを通じて五組のカップルが誕生した。最終的には十組ほどがカップルになったという。
（1998.11.18 民団新聞）
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