| 夫昇培・後援会副会長に寄付金を伝達する張さん |
11日の全国地方団長・中央傘下団体長会議で2002年W杯韓日共催大会の成功を願って発足したばかりの在日韓国人後援会に、さっそく東京在住の張潤鍾氏から誠金百万円が寄せられた。
募金の呼びかけに対して20日、夫昇培・後援会副会長(民団東京本部団長)が事務局とともに張さんの会社を訪ね、誠金をあずかった。
張さんは、済州道出身で民団創立時からの組織にたずさわってきた。「祖国の発展を常に願ってきました。同時に地域住民の1人として精一杯生きてきました。W杯の韓日共同開催は大変に意義のある大会だと思う。在日韓国人の総意を込めて後援することは望ましいことだと思い、賛同した」と述べた。
夫東京本部団長は「さっそくの電話に感激しています。張さんの誠意をいかすようにがんばって後援事業につくします」と決意を述べた。
(1999.05.26 民団新聞)
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