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在日外国人児童がサッカー交流



日本に住む在日外国人の少年たちが
サッカーを通じて友情を深めた

 【千葉】サッカーの二〇〇二年ワールドカップ(W杯)のムードを高めるため、日本に住む外国人の子どもたちがサッカーを通じて友情の輪を広げよう―。「ワールド子どもサッカー大会」が五月二十三日、習志野市のセイコーインスルメンツ・スポーツプラザで行われた。

 在日サッカー協会の在日同胞児童チーム、「ムグンファ・ジュニア」をはじめ高島平FC、新宿FCなど日本の少年サッカーチームや広尾インターナショナル・スクール、リセ・フランコ(在日フランス人小学校)イラン大使館などが参加し、国際色豊かにボールを追いかけた。

 同大会はCIFA(世界の子どもが手をつなぐ会)が主催したもので今年で六回目。低学年、高学年のほか、中学生、高校生などの部に分かれリーグ戦が展開。父母らの声援の中で子どもたちが熱心にボールを追いかけた。

(1999.06.09 民団新聞)



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