| 組織あげW杯後援へ |
■同胞スポーツ大会拡大も
【愛知】在日大韓体育会(金英宰会長)の第31回定期総会が5月29日、愛知韓国人会館で開かれ、(1)2002年W杯後援事業推進(2)ふれあい体育広場の拡大(3)第80回韓国国体への選手団派遣などの新年度活動方針を決めた。
総会には73人中、68人(委任状含む)の理事と代議員が出席したほか、民団中央本部の金宰淑副団長、在日韓国商工会議所の洪采植会長らが参席し、激励した。
活動報告では特に、フランスワールドカップで実現した「韓日共同応援」が内外に大きな反響を得たことや、日本社会との共生実現へのムード作りにつながった点が強調された。
また、中北本部が民団愛知とタイアップして実施した十四支部別ボウリング大会や関東本部のオリニミニサッカー大会が地域同胞社会の活性化に大きくつながったと報告された。
新年度活動方針では、各種スポーツ大会を地域ごとに開催―などを決めた。
(1999.06.09 民団新聞)
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