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27日の試験にチャレンジする受講生たちも 最後の追い込みだ |
【兵庫】27日に迫った神戸市と大阪市の一般職採用試験を前に3人の在日同胞受講生が「民団兵庫・公務員受験講座」で最後の追い込みに入っている。
今年の講座は2月初旬から開講、同本部の金相英国際部長をはじめとする4人の講師がマンツーマンで指導にあたってきた。6月は追加講座として22日までに「数的処理(総合)」を5回こなし、23日に最後の模擬試験を行った。
金国際部長は「神戸市は大阪市と違い1日で一般教養と専門職、さらに論文試験まで行う。受験生にはハードだ。このため青年会大阪の公務員セミナーより一カ月早く開始した。今年は2人は合格させたい。神戸市がだめなら8月試験の伊丹市にチャレンジしていただきます」と話している。
(1999.06.23 民団新聞)
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