 | ２０組のカップルが誕生した
民団中央本部のブライダルパーティ |
■年頃男女１００人参加
民団中央本部の９９春季ブライダルパーテイ（ブライダル事業推進委員会主催、権炳佑委員長）が１９日、都内のホテルで開かれ、めでたく２０組のカップルが誕生した。
都内でブライダルパーテイが開かれるのは約１年半ぶりとあって、参加申し込みは民団側の予測を上回った。当日は男女各５０人に限定し準備を整えていたのが、予定外の参加希望者まで現れ、主催者側をあわてさせる一幕も。
■北海道からも参加
男女がひな段に向かい合っての自己紹介でスタート。男性は２６歳から最高は４０歳まで。関東ばかりか遠くは北海道からの参加者もいた。ＰＲの席からは「気がついたら３６歳。あせっている」といった本音も聞こえてきた。また、女性も遠くは熊本や和歌山から将来の伴侶を求めて駆けつけただけに、真剣そのもの。男性方のプロフィール資料をながめつつ自己紹介に聞き入っていた。
この後、ティータイム、ゲームを楽しむうちに緊張も取れ、なごやかな雰囲気に。最終的には交際を約束しあうカップルが次々に生まれていった。
（1999.06.23 民団新聞）
| 
