民団新聞 MINDAN
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「真心の対応で最高の済州の旅」

在日同胞経営のホテルに感謝の手紙



■済州を観光したウクライナ大使館員
 「従業員の親切な対応、一生忘れない」

 「宿泊中、ホテル従業員の真心こもった対応のおかげで一生忘れない楽しい済州道の旅になった。済州道の観光イメージ向上は観光業務に従事する人たちの親切さから生まれる」。

 最近このような平凡な事実を悟らせる手紙が駐韓ウクライナ大使館から在日同胞が経営する、「済州パレスホテル」に寄せられた。

 さる5月4日、ウクライナ大使館の会計士、オルフリエンコ氏と大使秘書のスィロマ氏は済州パレスホテル宛てに送った手紙を通じて「ホテルの親切な対応に感謝している。そのおかげで済州の全てが好きになった」と説明している。

 両氏は4月22日から3日間、済州パレスホテルに宿泊。手紙の中で両氏は、「国際水準のホテルサービスに満足だったし、このような職員たちの親切な案内によって済州道が東洋で最高の観光地になるだろう」と表明。

 また、「親切な応対のおかげで漢拏山、翰林公園、龍頭岩、山房山、天地淵滝、日の出峯等、済州観光の感銘がより一層深くなり、済州観光が韓国で最高の思い出になるはずだ」付け加えた。

 一方、パレスホテルの金ビョンソップ営業次長は、「手紙を受け大変うれしい。済州になじみがうすい外国人なので、少しでも楽しんでもらえるよう、観光地の説明などに気を配っただけで当然のサービス」としながら、「外国人だけでなくすべてのお客さんに最上のサービスを提供したい」と心を新たにしている。

(1999.07.07 民団新聞)



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