| 柳相鉄選手(左)や金湘勲選手(右) も参加した在日体育会関東本部の送年会 |
在日大韓体育会関東本部(鄭利光会長)の99年度送年会が9日、東京新宿の京王プラザホテルで開催され、同本部の理事や会員百余人をはじめ、Jリーグの横浜F・マリノスで活躍中の柳相鉄選手(韓国国家代表主将)、韓国代表候補で蔚山現代のKリーガー金湘勲選手や、元日本代表の木村和司さん、柱谷哲二さんらも駆けつけ、会場を盛り上げた。
鄭会長はあいさつで「FIFAワールドカップ予選抽選会を皮切りにいよいよスタートした。在日同胞も韓日の架け橋的立場で成功へ全力を尽くそう」と呼びかけた。
柳相鉄選手は「2002年W杯では必ず皆さんを感動させるよう活躍したい」と抱負を述べ、「在日の皆さんも韓日の橋渡しとして大きな役割を果たしてほしい」と激励した。
木村氏、柱谷氏も「私のサッカー人生の中でも韓国は最大の思い出。今後は良きパートナーとして、在日の皆さんとともに交流を深めていきたい」と抱負を述べた。
(1999.12.15 民団新聞)
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