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にぎやかにオリニ・クリスマス

団長がサンタ、民団三重で開催



サンタのプレゼントに
オリニたちも大はしゃぎ

 【三重】クリスマスを控えて三重県下でもオリニ・クリスマスパーティが開催された。

 16日には桑名支部(殷鍾秀支団長)でオリニ53人と父母らあわせて120余人が参加して開かれた。殷慶基・文教課長を中心に、ウリマル教室の初級・中級・上級班生徒によるノレ発表。ビンゴゲームや、婦人会の料理はじめクリスマスケーキやたくさんの料理にも舌鼓を打った。

 李徳植事務部長は「今まで20年以上も継続して行ってきたこのクリスマス会は、団員の大きな親睦行事にも発展している。オリニからハラボジまで、たくさん集まってくれる行事になってきた。今後も参加を増やしていきたい」と目を細めていた。

 一方、19日には四日市支部(鄭雲振支団長)でもオリニ39人はじめ青年会員、民団、父母ら合わせて62人が参加して開催された。

 鄭支団長扮する、サンタクロースからお菓子をもらい大喜び。続いてクリスマスツリーやトナカイ、カッパ等に扮した青年会4日市支部(〓尚煕会長)を中心とした青年会による進行のもと、シャンパンで乾杯。その後、「カイバイボゲーム」をはじめ、様々なゲームを楽しんだ。

 鄭団長は、「10月のマダンやキャンプ、そしてこのクリスマスなどの民団行事で、オリニたちが集い、また、国籍も関係なく互いに触れ合うことが、今後の真の意味での共生・国際化につながっていく良い場所にしていきたい」と語った。

(1999.12.22 民団新聞)



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