| 端午祭は、江原道江陵で行われるのが最も有名である。端午は5月5日だが、ここでは4月1日を初端午といって、この日から端午が始り、4月8日を再端午、4月15日三端午、4月27日四端午、5月1日五端午、5月4日六端午、5月5日にようやく本端午を迎える。
この日の祭の献官には、市長や群守など昔から地方長官が当たる。この時の祭神は、大関嶺ソナング堂から数日前に奉安して来たソナング神だが、それまでは市内にある女ソナング堂に待機させているというから、1年目に合う男女2人のソナング神はさぞや嬉しいことだろう。そして5月5日の賑やかな本祭の儀式がすむと翌日の5月6日を八端午といって焼紙を上げて端午祭を終える。祭の済んだソナング神は、その日の内に大関嶺のソナング堂に送り返される。そしていつものように大関嶺を越えてソウルを往来する旅人を虎患から護る山路安全の霊験を発揮しなければならないからである。
画・文
木丁・金龍煥
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