| 上元日と呼ばれる旧暦1月15日の行事で、この朝は早く起きた家族が一室に集まり、用意された栗クルミ、松の実、銀杏などを歯で噛み砕くことを言う。こうすれば歯が丈夫になり、一年中オデキも出来ず、望むことは皆成就すると言われている。
ソウルなど大都会では、プルムの前夜には遅くまで店を開け、プルムに必要な果物を売っている。最近はプルム用の果物にも、南京豆や外気にさらして固めた雨や大根などを用いるようになり、入れ歯でも噛めるので年寄りに歓迎されている。またこの日は耳明酒という冷酒を飲む習慣が全国的に行われているが、これを飲めば耳がよく聞えるというので、やはり老人達には喜ばれている。
上元日はこのほかにもチョゴリを新調して着るとか、紙製のトンゴリと言うチョゴリに似たものを作って一晩来た後焼いて捨てると災厄から逃れると言い伝えられている。
画・文
木丁・金龍煥
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