| 1月6日ごろから縄をなったりして農家の仕事がはじまる30日は牛小屋の肥やしを田に蒔き、2月20日には各家庭で一株ずつ植樹をする。植えた木は焼けぼっくいにも芽が出ると言うほど芽がよく伸びる。3月初旬は苗代を作り、中旬から麦畑の草取り、とうもろこしの種まき、4月に入ってようやく田植えをする。下旬には煙草を植え、蚕の繭と麦を収穫する。
5月5日は端午。6月は2度目の田の草取りをし、7月は農村の働き手をねぎらう百中日(草取り鎌のホミを洗う日)があって、農学を奏でて一日中楽しく遊ぶ。7月と8月は農村ではあまり忙しくないシーズンなのでぶらぶら遊ぶという意味のオジョン7月、コンタル8月といわれている。
9月はソバ、ゴマ、稲の収穫、10月は収穫した穀物の脱穀、醤油造り、11月は半トンジタル(冬至)と言われるくらい寒い月だ。そして1年の最終月の12月を迎える。しかしこの月は、農民にとってはあまりにも頼りなく過ぎてしまうので、間抜けの12月とも言われている。
画・文
木丁・金龍煥
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