| 今は韓国では、どんな田舎へ行ってもほとんどの人が洋服を着ているが、老人と婦女子の間にはまだ韓服を着ている人が多い。
男性の平常服ではチョゴリ(上着)、バジ(ズボン)、トンゴリ(チョッキ)、マコジャ(上着の上に着る)があり、女性はチョゴリ、チマ、タンソコッ(内衣)、マコジャに頭からすっぽり被る防寒用のチョネとチャンオッというのがあるが今は使用せず、ツルマギだけは今も外出する時は男女共これを着る。昔は女性が着るチマは、ヤンバン(士族)は左巻きに、常民(平民)は右巻きに着るといわれていた。
韓服は昔は皇帝は宮中、上流社会などを除いては、色彩のない白色が多かった。そのため韓国民は、白衣民族と呼ばれてきた。きれいに洗濯そして、いつも手入れが行き届いていれば、白衣は清潔で崇高な感じを与えるがいったん汚れてしまうと、これほどみすぼらしく見える物はない。韓服を着る人は、今は少なくなっているが、我々韓国人は常に心の中に白衣民族に恥じない、清潔な服を着ていようではないか。
画・文
木丁・金龍煥
|