| 韓国では、昔穀物料理のうち米で飯を炊くより、餅を作る方が先に開発されたと言い伝えられている。
家庭の各種儀禮行事に古くから餅は欠かせない物だったから本当だろう。
その餅の仲で主流をなすのが「インジョルミ」と言って、餅米で作り煎豆の粉や小豆粉をまぶした餅だ。
その他うるち米で長い棒のように作りその上に「トクカル」という花模様の丸い木型を平たく押して一枚ずつ切り離した「チョルピョン」、三日月のような形をした中にあんこが入っている「ソルピョン」これを可愛い形に作れば、可愛い女の子が生まれるというので、この餅を作るときは時間がかかった。
「ヒントク」というのは発音どおりの長い棒状の白い餅で、固まってから斜めに輪切りにし、東京の韓国食堂で食べるようなあの「トック」を作る材料にする。とにかく、わが同胞は嬉しいことがあると、よく餅を作る国民である。
画・文
木丁・金龍煥
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