| 正月1日は早朝にソルビムを終えると子供達は家族中の最長老である祖父母から順番に新年の挨拶をするのが歳拝である。するとおじいさんは用意しておいたお年玉を各自に与える。その金額も今は値上がりして、時には1萬ウォン位出さないと、孫の顔から期待の笑みは望めないそうだ。
こうして家族間の挨拶が済むと、若い者は親戚の家や近所の目上の人を訪ねて新年の挨拶回りを始める。このような訪問を受けた家では、大人には「トック」と酒でもてなし、子供達にはお年玉やお菓子などを与えるのが通例である。
「トック」は東京の韓国食堂ではどこでも食べられるが、韓国の正月には必ず作る正月料理である。そして近い目上の親戚にはかなり遠い所でも必ずいって挨拶するが、喪中の人は正月15日までは家の出入りを慎むことになっている。
画・文
木丁・金龍煥
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