| 徳談というのは新年の挨拶を少し念入りに話す褒め言葉で、旧暦の正月1日、年賀にいったときや外であったとき、年長者からの祝い言葉である。
今の子供はそんな言葉よりも、お年玉を余計もらった方が徳だと思うだろうが、昔はそうではなかった。昔の少年は純真だったので、目上の人から褒められると、涙を流して感激した様である。
「お前が今度の生進科(下級国家試験)に落ちたのは決して頭が悪いのではなく運が悪かったのだ。次の大科(国王の親臨する科学)には、必ず及第するだろう。お前は将来領議政(首相)になる器だからな」といわれれば誰でも涙を流すだろう。
画・文
木丁・金龍煥
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