| 昔から伝わる綱引き競技で、韓国中部以南が盛んだった。旧の正月15日、5月5日端午節、7月15日の百中節に、1日から3日位かけて行われた。普通ひとつの村が東西に分かれて行うのだが、この場合2本の綱の先についた「トレ」という輪になった部分を連結させ、雄になる綱を東に雌綱を西にして引っ張り合う。
時にはいくつかの村が集まって地域別に組んで引くこともあるが、この場合は各村から農楽隊も出て大変な賑わいになる。勝った方が豊年になるというので、若者達は肩を組んで「ケジナチンチンナーネ」と歌いながら舞い歩く勝ち祝いは壮観である。
「チュルタリギ」で有名な地域は大邱、安東などで大変盛んだが、そっくり同じ綱引きを沖縄でもやっているのである。
画・文
木丁・金龍煥
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