| 結婚をすることを、シジプカンダ(偲家=夫の家に行く)という。結婚すると「出家外人」といって、生家を捨て夫の家の一人の成員である「ミョヌリ」になり、夫の父母に尽くし代をつなぐ子供を産むのが第一次的義務として要求された。
そして夫の家では姑に「偲家」の家風になじませるしごきが始まるのである。他人同士が急に同じ家に住むのだから、姑嫁間にいろいろと確執が出てくるわけだが、もし2番目の嫁も同居する場合、人間関係はさらに複雑になる。それで「2番目の嫁を迎えて初めて1番目のよさがわかる」という韓国の諺がある。
しかし、最近韓国の新聞紙上に姑嫁間の不和による飛び降り自殺や焼身騒動がたまに目につく。「姑や嫁に肉親の母と娘の愛を期待するなかれ」、これはソウルのある母親学校の「姑嫁が共に暮らす妙方」第一章に掲げている言葉である。
画・文
木丁・金龍煥
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